こんにちは、takaです!
9月9日の「マツコの知らない世界」に登場するのは、高校生ながら鉱物収集と販売に打ち込み、話題を集める山田隼也さんです。
母の雑貨店「ボクノトリノス」を拠点に活動し、目利き力や収入の面でも注目されています。
「雑貨店はどこ?」「どんな石を扱っているの?」と気になる人も多いはず。私も正直、「高校生でここまでって本当にすごい」と思わず身を乗り出しました。
今回は山田隼也さんの雑貨店の場所から目利き力、収入の実態、そして番組で伝えてくれそうなメッセージまで、幅広く紹介していきます。
山田隼也の趣味は鉱物収集?
山田隼也さんが鉱物に魅せられたのは、小学1年生の頃に100円ショップで出会った鉱物標本です。
引用元:X
そこから石の奥深さにのめり込み、母の雑貨店「ボクノトリノス」では中学生の時から仕入れや販売も担当してきました。
高校生の現在では水晶やアメシストといった定番から珍しい鉱物まで、おそらく数百種類を扱っていると考えられます。
例えば私だったら部屋に標本を飾るだけで満足してしまいそうですが、山田さんはそこから一歩踏み出して人に伝え、販売につなげています。
子どもの頃に夢中になった趣味を大人になるまで続ける人は意外と少ないので、山田さんの継続力はやはり特別です。
子どもの興味や趣味は成長とともに変化する傾向があり、小学生の頃の趣味がそのまま高校まで続くケースは少ないと考えられます。
こう考えると、彼の行動力や集中力は数字的にも希少で、「ただ好きで集める」のと「人に届けるために動く」のとでは大きな差があるのだと感じます。
山田隼也の雑貨店(ボクノトリノス)はどこ
山田さんが活動の拠点にしている雑貨店「ボクノトリノス」は、愛知県瀬戸市見付町93 プリモピアーノB棟 1Fにあります。
最寄り駅から徒歩圏内で、店内には鉱物や化石、動物モチーフの雑貨など、個性的な品が並んでいます。
口コミでは「小さな空間なのに世界観がしっかりしている」「石についての説明が丁寧で面白い」と評判です。
私も訪れるなら、ただ石を見るだけでなく、その背景を聞いてみたいと思います。
瀬戸といえば「せともの」の産地として有名ですが、山田さんのお店は「器」ではなく「鉱物」という新しい切り口で街の文化に彩りを加えています。
例えば地元の焼き物と鉱物を一緒に楽しめるイベントがあれば、観光資源としても面白いだろうなと考えます。
山田隼也の目利きが凄い
山田隼也さんが特に注目されるのは、その目利き力です。
天パ店長が通う中学には2年生になると職場体験という授業があって実際に市内のお店や会社、幼稚園などでお仕事を体験しながら学びます。
残念ながらボクノトリノスはリストに入っていないのですが、違った場所で働くのもとても良いこと。きっと今日は沢山のお土産話を抱えて帰ってくるんだろうな。 pic.twitter.com/SL116jEXzI— ボクノトリノス (@bokuno_torinosu) January 19, 2023
天パ店長が通う中学には2年生になると職場体験という授業があって実際に市内のお店や会社、幼稚園などでお仕事を体験しながら学びます。
残念ながらボクノトリノスはリストに入っていないのですが、違った場所で働くのもとても良いこと。きっと今日は沢山のお土産話を抱えて帰ってくるんだろうな。 pic.twitter.com/SL116jEXzI— ボクノトリノス (@bokuno_torinosu) January 19, 2023
ミネラルショーや石のオークションで数多くの鉱物を見比べ、入札や予算配分を判断してきた経験が大きいそうです。
また、300〜400種に及ぶコレクションを自宅で観察し続けているため、自然と「比較眼」が養われています。
高校生だからこそ「本当に判断できるの?」と思う人もいるかもしれませんが、催事やSNS販売で顧客が購入し反応を得ていることが、その答えになっています。
例えば私だったら値段を見て「高いか安いか」くらいしか分からない気がしますが、山田さんは透明度や結晶の形、産地の違いなどを瞬時に見抜きます。
美術品や骨董の世界でも「比較眼」を養うには1000点以上の経験が必要と言われますが、山田さんは高校生で既に数百種類を日々比較しているので、同じくらいの経験値を積んでいることになります。
だから若さだけでは片づけられない説得力があるのだと、私は感じます。
山田隼也の収入も凄い!
山田さんは高校生でありながら、月の収入は最大60万円の売上を記録したことがあるともいわれていますね。
ボクノトリノスは鉱物好きの少年少女と、宝石も良いけど原石が好きー♡っていう大人たちの石活を全力で応援しています!
夏季休業明けの17日(土)より、またお待ちしています☺︎ pic.twitter.com/SUyycYmzTh
— ボクノトリノス (@bokuno_torinosu) August 12, 2024
仕入れはミネラルショーやオークションで行い、移動販売やSNSを活用して販路を広げています。
さらに注目したいのは「石の物語化」。産地や形成の歴史、希少性をストーリーとして伝えることで、ただの鉱物が特別な存在になるのです。
例えば14万8千円の水晶クラスターを扱ったこともあるそうですが、実際に顧客が購入しているので説得力があります。
山田さんが石を「物語化」して伝える手法は、ストーリーマーケティングの考え方に近く、商品の魅力を伝えやすくすることで購買意欲を高める効果が期待できます。
私だったら、この物語を聞くだけで「欲しい!」と思ってしまいそうです。
「ただ石を売るだけではここまでいかない」と思うので、物語をつける工夫は本当に参考になります。
山田隼也が「マツコの知らない世界」に出演
番組出演で山田隼也さんが伝えてくれるのは、鉱物は誰にとっても身近で魅力的な存在だということではないでしょうか。
9月9日はマツコの知らない鉱物の世界!
目利き歴10年、400種類の鉱物を収集する高校2年生の山田隼也さんが登場して鉱物の魅力を語っています。
PEANUTS MINERALSは標本の提供や運び込みをお手伝いしました、是非ご覧ください! https://t.co/vwgwCoo5bF
— PEANUTS MINERALS🥜 (@peanutsminerals) September 8, 2025
観察することで自然や歴史の見え方が変わり、そこにロマンを感じることができます。
また「好きなことを突き詰めれば年齢に関係なくビジネスになる」というメッセージも含まれていそうです。
例えば私だったら、石を眺めて「綺麗だな」で終わってしまいますが、山田さんはその先に「人にどう伝えるか」を考えています。
番組で「価値は見る目と語り方で変わる」と伝えてくれると予想します。考えてみると、このメッセージは鉱物に限らず、音楽やアート、ファッションなどあらゆる趣味に共通します。
自分なら何を語れるだろうか、と読者が考えるきっかけになるのも魅力です。
山田隼也のまとめ
「山田隼也」「鉱物趣味」「雑貨店」「ボクノトリノス」「目利き」「収入」「マツコの知らない世界」といったポイントを紹介してきました。
小学生から始まった鉱物収集は、雑貨店での販売や目利きの経験を経て収入につながり、ついにはテレビ出演にまで広がっています。
普通の高校生とは一味違う姿勢は、多くの人に「自分も好きなことを突き詰めてみよう」と思わせるはずです。
特に目利きや収入の話は「ただの高校生なのに」という驚きと同時に、「努力と工夫で実現できる」という勇気を与えてくれます。
もし番組を見た後に気になったら、実際に「ボクノトリノス」を訪れて石を手に取ってみるのも面白い体験になるでしょう。
私だったら、実際に手に取って石の物語を感じてみたいと思います。
コメント