活動終了でも再結成の可能性は? “解散しない”SHISHAMO、これからどうなる?

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こんにちは、takaです!

SHISHAMOが2025年6月の等々力スタジアム公演をもって活動終了するというニュースは、多くのファンにとって衝撃的でしたよね。でも、彼女たちは「解散」ではなく「完結」という言葉を選んでいます。この表現の違いにはどんな意味があるのでしょうか。そして、活動終了したあとに再結成の可能性は残されているのでしょうか。ファンの期待や音楽業界の事例を踏まえて、“SHISHAMOがこれからどうなるのか”を考えていきたいと思います。

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SHISHAMOは「解散」ではなく「活動終了」

まず押さえておきたいのは、SHISHAMOが使ったのは「解散」ではなく「活動終了」という表現だということです。公式コメントでも「SHISHAMOの完結に向かって歩いていこう」という言葉がありました。ここには“終わり”ではなく“一つの区切り”というニュアンスを感じます。

一方で、世間では「活動終了=実質解散」と受け止められることも多いですよね。ただ、実際には言葉の持つ重みはかなり違います。解散だと完全に関係が断たれる印象ですが、活動終了は「今後の再始動もゼロではない」と期待を持たせる響きがあります。

私自身も音楽を追ってきて思うのですが、この違いを意識的に選んでいるアーティストは多いです。だからこそ、今回のSHISHAMOの“活動終了”は、ファンに未来への小さな希望を残したとも感じられます。

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過去に“活動終了”から再結成したアーティストの事例

音楽業界を見渡すと、一度活動を終えてから再結成したバンドは意外に多いんです。たとえばナンバーガールは2002年に解散しましたが、17年ぶりに再結成。ELLEGARDENも2008年の活動休止から10年後に復活し、日本中が熱狂しました。

このように「一度区切りをつける」ことで、メンバーがリフレッシュし、また新しい気持ちで戻ってくることは珍しくありません。なので、SHISHAMOの場合も「再結成の可能性は十分にあり得るのでは?」と考える人が多いのも納得です。

もちろん断言はできませんが、少なくとも“解散”という強い言葉を選ばなかった以上、再集結の余地は残しているのかもしれません。

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メンバー個々の活動の可能性

活動終了後、気になるのは3人の“これから”ですよね。ボーカル宮崎朝子さんは、これまでも楽曲提供やソロ的な活動をしてきましたし、彼女の作曲能力を考えるとソロでの活躍は十分考えられます。

ベースの松岡彩さん、ドラムの吉川美冴貴さんも、サポートミュージシャンや別プロジェクトに関わる可能性は高いでしょう。特に吉川さんは体調不良の報道もありましたが、無理せず自分のペースで活動できる環境を選ぶことは自然な流れかもしれません。

個々に実績を積み重ねて、また「やっぱり3人でやろう」と思ったときに再び集まる…。そういう展開は、音楽ファンとしては期待せずにいられません。

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ファンが予想する“未来のSHISHAMO”

SNSではすでに「いつか帰ってきてほしい」「解散じゃないから待ってる」という声が多数上がっています。X(旧Twitter)では「#SHISHAMOありがとう」がトレンド入りし、同時に「再結成」というワードも目立ちました。

面白いのは、ファンの予想や願望がそのまま現実を引き寄せてきたケースが過去にもあるということ。ナンバーガールやELLEGARDENの再結成も、ファンの強い熱意や声が後押しした部分は大きいのではないでしょうか。

だからこそ、今の段階で「いつかまたSHISHAMOに会いたい」という声が広がっているのは、未来に向けたポジティブなエネルギーになっていく気がしています。

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まとめ ― SHISHAMOの“完結”は未来への布石かもしれない

今回の発表でSHISHAMOは活動終了を選びましたが、「解散」ではなく「完結」という言葉を使ったことに、私は大きな意味を感じています。活動終了は区切りであり、再結成の可能性を完全には閉ざさない言葉。過去の事例から見ても、未来にまた3人がステージに戻ってくる可能性は十分にあると考えられます。

それまではソロや別プロジェクトでそれぞれの活動を追いかける楽しみがあり、ファンの声が再結成のきっかけになることもあります。だからこそ、等々力でのラストライブは“終わり”というより、“未来への布石”になるのではないでしょうか。

それでは、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

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