大吾は志村けんのコレクションを引き継ぐ!バーボンウィスキーのジョッキー【酒のツマミ】

エンタメ・芸能

バーボンウィスキー好きの間では密かに知られる銘柄「ブラントン(BLANTONS)」

そのボトルキャップには、ケンタッキーダービーを走るジョッキーと馬の限定仕様フィギュアが付いており、8種類すべてを集めるコレクションはの間で人気です。

そんな「ブラントン」のジョッキーフィギュアを巡る、心温まるエピソードが、バラエティ番組【酒のツマミになる話】で語られました。

語り手は千鳥の大吾さん。そして、話の中心にはあの伝説のコメディアン 志村けんさんがいました。

今回は志村けんさんのコレクションをなぜ大吾さんが集め始めたのかを見ていきたいと思います。

大吾のコレクションは志村けんの意思を引き継いでいる

これまでは物を集める習慣がなかったと語る大吾さん。

そんな彼にも、ただ一つだけ大人になってから集めるようになったある物があります。

それは、志村けんさんが生前、大切にしていたコレクションです。

一見、「収集癖」とは縁遠そうな大吾さんですが、志村さんからその存在を聞かされたとき、ただのフィギュアではない「想いの詰まった形」として心に残ったのでしょう。

そのコレクションとは、「ブラントン」というバーボンウィスキーのボトルキャップに付属するジョッキーと馬のミニチュアフィギュア

全8種類あり、それぞれ異なるポーズでレースのシーンを再現しています。

大吾さんは、それを志村けんさんの遺志として、自分の手で全種類集めることを決意。

単なるコレクションではなく、師匠への敬意と感謝の象徴として、大切にしているそうです。

バーボンやお酒に詳しくない人でも、「人の想いを引き継ぐ行為」の尊さに触れた瞬間だったのではないでしょうか。

志村けんはブラントンのジョッキーのフィギュアの収集癖

実はこの「ブラントン」のジョッキーフィギュア、バーボン愛好家の間では有名な隠れたコレクション要素です。

ボトルキャップの上に取り付けられたフィギュアには、1体ずつアルファベットが刻まれていて、すべて集めると「BLANTONS」という文字になる仕組み。

志村けんさんは、この限定仕様のフィギュアを長年かけて集めていたと、大吾さんが番組内で語りました。

「志村さんがそんな細かいものを?」と意外に思うかもしれませんが、実はこうしたこだわりや遊び心こそ、志村さんらしい部分でもあります。

小さなを楽しむセンスは、まさに昭和の男の趣味といえるかもしれません。

また、バーボンはケンタッキー州の名産であり、馬のレースと縁深い土地柄。

その背景を知ると、より一層このコレクションの意味が深まります。

このような背景に触れると、ただの「ボトルキャップ」とは思えなくなってきますよね。

酒のツマミになる話での大吾と志村けんのエピソード

【酒のツマミになる話】では、大吾さんがこのエピソードを語る場面が印象的でした。

淡々とした語り口の中に、師匠である志村けんさんへの敬意と想いがにじみ出ていました。

特に、「いつも同じポーズばかり、たくさん飲むわけじゃないから、人生をかけて集めている」と語った大吾さんの表情からは、志村さんへの敬慕の情が読み取れた気がします。

このエピソードを聞いたとき、単なるお酒の話以上に、人のつながり」「想いを形にすること」の大切さを感じてしまいました。

バラエティでありながら、ふと心が温まる。そんな瞬間を作ってくれるのも、大吾さんと志村さんという時代を越えた芸人の絆あってこそかもしれません。

【酒のツマミになる話】大吾と志村けんのまとめ

ここまで、大吾と志村けんのコレクションについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

大吾さんのコレクションは志村けんさんの意思を引き継いでいる件については、 収集癖のない大吾さんが唯一集めているのが、志村けんさんの遺志でもある「ブラントン」のキャップフィギュアでした。

志村けんさんはブラントンのジョッキーのフィギュアの収集癖については、志村さんが愛したバーボン「ブラントン(BLANTONS)」のボトルキャップには、ケンタッキー由来の限定仕様フィギュアがあり、志村さんはそれを収集していたそうです。

酒のツマミになる話での大吾さんと志村けんさんのエピソードについては、大吾さんが志村さんのコレクションを引き継いで語る姿は、感動的な場面でした。

それでは、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

コメント