こんにちは、たかです!
テレビ東京の「ワンオペ食堂」では、店主一人で営業する飲食店のリアルな日常を紹介しています。
今回はその中から特に話題となった5店舗をピックアップし、店舗情報や店主の人柄、そして一人営業ならではの工夫についてご紹介します。
一人で店を切り盛りする姿に、「回らないのでは?」という声もありますが、そこには多くの工夫と努力が。
店舗ごとの個性や効率的な運営スタイルが、番組や口コミで注目されています。次の週末に訪れてみたくなるお店が見つかるかもしれません。
らーめん まつ☆うらの店舗情報(広島県東広島市)
営業時間:火~日 (祝日、祝日前)11:00~15:00 / 17:30~23:00(スープが無くなり次第終了)
定休日:月曜日
アクセス:JR安浦駅から車で約15分
公式サイト:ホットペッパーグルメ
広島の地で地元民に愛され続けている「らーめん まつ☆うら」。
引用元:東広島デジタル
一人営業でも、効率的な厨房設計と動線の工夫により、接客から提供までが非常にスムーズです。
「一人営業では対応が遅いのでは?」という懸念もありますが、その心配は不要。看板メニューの「さんまラーメン」は、魚介と豚骨のWスープに炙りチャーシューを合わせた逸品で、口コミでも高評価(※ホットペッパーグルメ参照)。
お店では活気ある店主が笑顔で迎えてくれ、ラーメンの提供も迅速なんだとか。
なお、スープ切れで早じまいする日もあるので、早めの訪問がおすすめです。
手打ちうどん こげら(東京都東村山市)
営業時間:月・火・金・土・日 11:00~13:00(麺切れ次第終了)
定休日:水・木曜日
アクセス:西武拝島線小川駅から徒歩約20分、またはバスで「東大和清水郵便局」下車徒歩5分
公式サイト:X
「こげら」は、都内では珍しいワンオペの本格手打ちうどん店。
引用元:東村山ライフ
開店前から行列ができる人気ぶりです。
「一人営業では時間がかかるのでは?」との声もありますが、注文から配膳までをセルフ形式にすることで、店主は調理に集中でき、待ち時間は最小限。
こげらセットのコスパは凄いです(うどんと天ぷらとTKGで600円ってヤバいです!)
天ぷらも100円って凄い!(※食べログ口コミより)。
訪問時、店主が粉の話をしてくれたのが印象的で、そのこだわりと熱意に感動しました。丁寧な仕事ぶりが感じられる一軒です。
鳥勢(東京都江戸川区)
「鳥勢」は焼き鳥がリーズナブルな価格で提供されている人気店。
引用元:X
以前は「全品80円」と話題になりましたが、現在の価格は変更されている可能性もあるため、最新情報の確認をおすすめします。
「安い=味はそれなり?」という疑問もありますが、実際には焼き加減や味付けが絶妙で、常連客も多い店。
仕込みを営業前に済ませ、営業中は焼きに集中するなど、一人でも効率よく営業できる工夫が光ります。
厨房が客席から見えるオープンスタイルで、店主との会話も楽しめるのが魅力。予約不可のため、開店直後の来店がベストです。
中華食堂 上海(秋田県秋田市)
営業時間:19:00~0:00
定休日:日曜日
アクセス:JR秋田駅東口から徒歩約15分
「中華食堂 上海」は深夜営業が特徴の町中華。
しっかり辛くて旨い豚キムチチャーハンとサクサクコリコリで美味しかった鶏軟骨の塩味唐揚。ボリューム満点の食事を提供してくれるので腹ペコさんはぜひ。食いしん坊の私もかなり満腹になりました。メニューが豊富なのでまた行きたい!秋田市手形 【真夜中の中華食堂 上海】 pic.twitter.com/5XWOyVt7LW
— YUKO@ぽにゃみん (@YUKOondr) October 26, 2021
ワンオペで深夜営業は大変そうに見えますが、人気メニューを絞り、仕込みの段階で準備を整えることで、安定した運営が可能になっています。
学生街にあることもあり、どれ頼んでもボリューム満点です。(※Google口コミ参照)。
店主の気さくな人柄も相まって、夜遅くでも温かみを感じられる空間です。
筆者も学生時代に通っていた思い出の店で、当時と変わらぬ味と雰囲気に安心感を覚えました。
フミグラフィコ(東京都渋谷区)
「フミグラフィコ」は店主が一人で切り盛りする小さなベーカリー。
引用元:act-locally
午後3時からの短時間営業に驚く方もいますが、それは品質を保つために1日分を限定焼成しているから。
パンはどれも香ばしく、しっとりとした食感が特徴。
特にレーズンブレッドやフォカッチャが人気で、SNSでも高評価を得ています(※公式Instagram参照)。
訪問時にはすでに列ができていて、シンプルながら計算された販売スタイルに感心しました。
女性一人でも訪れやすく、落ち着いた空間が魅力の店です。
テレ東「日曜ビッグバラエティー」で話題のワンオペ食堂
テレビ東京「日曜ビッグバラエティー」では、これらのワンオペ食堂が特集され、店主の創意工夫や思いが丁寧に描かれています。
「一人だからこそ、お客様に近づける」そんな信念を持つ店主たちの姿は、多くの共感を呼ぶのだと思います。
筆者も番組を通して、働き方やお店の在り方について改めて考えさせられました。
※記載の営業時間・価格・メニュー内容は記事執筆時点の情報です。最新情報は各店舗の公式サイト・SNSなどでご確認ください。
ワンオペ食堂のまとめ
- らーめん まつ☆うらについては、さんまラーメンが人気で、一人営業でもスムーズな提供が好評です。
- 手打ちうどん こげらについては、セルフ形式を活かした効率運営と手打ちの味が魅力のうどん店です。
- 鳥勢については、安くて美味しい焼き鳥が話題で、ワンオペながら丁寧な仕込みと焼きが特徴です。
- 中華食堂 上海については、深夜営業にも対応する工夫がされており、地元の学生に愛される町中華です。
- フミグラフィコについては、短時間営業ながらも丁寧なパン作りが支持され、女性客にも人気のベーカリーです。
- 「日曜ビッグバラエティー」については、ワンオペ店主の想いや努力を丁寧に描き、共感を呼ぶ特集でした。
それでは、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
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