こんにちは、takaです!
「まつこの知らない世界」で紹介されるたびに大きな話題を呼ぶ食のテーマ。
今回はなんと、納豆の世界に魅せられた“納豆男”こと村上竜一さんが登場します。広島出身という納豆文化が根付いていない地域で育ちながら、どうしてここまで納豆にハマったのか。
そして、市場規模2800億円を超える納豆業界に携わることで、彼の収入はどのくらいになるのか。さらに気になる嫁の存在についても注目が集まっています。
この記事では、経歴や収入予測、奥さんの存在などを整理しながら、私なりの考察も交えてご紹介します。
村上竜一の経歴
村上竜一さんは1993年生まれ、広島県出身と伝えられています。大学は神戸芸術工科大学を卒業後、関西のファッション誌『カジカジ』編集部で経験を積みました。ここで磨いた編集や企画のスキルが、のちの納豆活動にも活かされているように思います。
【講師 村上竜一さん プロフィール】
関西のファッション誌「カジカジ」を経て、フリーの編集者に。3年ほど前に出会った納豆巻をきっかけに、納豆レビューや納豆ブランド「ネバネバビーン」をスタート。昨年、出版社さりげなくより「納豆マガジン」を発行。納豆にタレはつけない派。小粒よりも大粒派。 pic.twitter.com/MOsKjBWXdT— わいぷ (@Y_PU_) April 4, 2022
「編集者から納豆活動へ」という流れは少し意外に見えるかもしれません。しかし実際は、SNSで納豆レビューを投稿し始めたことがきっかけで注目され、徐々に出版やイベントに広がっていったのです。私はこの経歴を知ったとき、「好きなことを仕事にできる人はやはり強いな」と感じました。
一方で「趣味で始めたことが仕事になるなんて本当に可能なの?」と思う人もいるかもしれません。ただ、出版物『納豆図鑑』や『納豆マガジン』の刊行、さらには店舗運営という具体的な活動を見ると、やはり本物の行動力と戦略があったからこそだと思います。
私だったら「編集」という安定したキャリアを手放すのは怖いなと思いますが、村上さんはそこで納豆という niche な分野に飛び込んで成功している。その決断力が一番の強みだと感じます。
広島出身なのに納豆にハマった理由
広島といえばお好み焼きや牡蠣が有名で、納豆文化はそれほど浸透していません。そんな土地で育った村上竜一さんがなぜ納豆に?
実は関西に出てから納豆を食べる機会が増え、SNSで感想をシェアしたのが始まりだったそうです。当初は「クセがあるけど面白い」と軽いレビューを書いていたのが、共感を呼んでフォロワーが増え、次第に探究心が膨らんでいったのです。
私自身、納豆に馴染みが薄かったので、最初に食べたときは「匂いが強いな」と感じました。でも食べ続けると逆にクセになる。だからこそ村上さんが発信した言葉が、多くの人に新鮮で面白く映ったのだと思います。
「納豆は関東の食べ物」という固定観念を壊す姿勢が、多くの共感を集めたのではないでしょうか。
例えば、私の周りでも「納豆は無理」と言っていた友人が、旅行先でご当地納豆を食べてハマったケースがありました。そう考えると、村上さんの体験は誰にでも起こり得ることだと感じます。
納豆市場と収入の予測
ここで気になるのが、納豆市場規模2800億円超という事実と、そこに関わる村上竜一さんの収入です。
\新着記事/
京都のおもしろい人を訪ねる「人を巡る」シリーズでご紹介するのは、納豆マガジン編集長の村上竜一さん。関西のファッション誌「カジカジ」元編集者が、納豆アパレルブランドを立ち上げ、納豆をメインに活動するに至った経緯をお伺いしました。#京都を巡るhttps://t.co/CFQwmiioh1 pic.twitter.com/cCFj8Umnww— 京都移住計画 (@kyoto_iju) May 31, 2024
まず、日本の納豆市場は全国納豆協同組合連合会などのデータによると、家庭用と業務用を合わせて約2870億円規模に達していると推定されています。つまり、決して小さなマーケットではありません。
では村上さんの収入源を整理してみましょう。
- 京都での店舗「利口.」の運営
- 納豆関連グッズやアパレルの販売
- 書籍や雑誌の出版(『納豆マガジン』『納豆図鑑』など)
- メディア出演やイベント企画
- プロデュースやコンサルティング的な業務
これらを一つひとつ見ていくと、店舗「利口.」からは飲食店平均売上(年商1,000万〜2,000万円程度)を前提に、営業利益は数百万円規模と推定されます。
出版やグッズ販売は部数や規模によって変動しますが、数十万〜数百万円単位と考えられます。
メディア出演料やイベント主催からの収益も含めると、全体では年収1,000万円〜数千万円規模になる可能性があります。
もちろんこれはあくまで推測です。ただし「 niche(ニッチ)なテーマでもここまで収益化できる」という事実は、私にとっても非常に刺激的です。
逆に「そんなに稼げるの?」と疑う人もいるでしょうが、実際に店舗や書籍といった目に見える活動があるので、決して絵空事ではないと感じます。
私だったら、納豆という一見地味なテーマでこれほどの収益を生み出せることに驚きますし、同時に「情熱があれば市場はどこにでもある」と勇気をもらえます。
奥さん(嫁)の存在について
プライベートな部分で特に注目されるのが、奥さん(嫁)の存在です。
村上竜一さんは京都移住を決断した背景に「パートナーの影響が大きかった」と語っていることから、結婚して支えてくれる奥さんがいる可能性が高いとされています。
「いえ、出身は広島で、進学で神戸に来て、そこから神戸が長かった感じです。奥さんと出会って、奥さんが京都の人なんで、このお店ができたタイミングで京都に引っ越してきました」
引用元:ことさら出版
ただし、名前や職業といった詳細は公表されていません。ここで「じゃあ勝手に推測していいの?」と思う人もいるかもしれませんが、プライベートはあくまでご本人が公表している範囲で触れるのが健全でしょう。
とはいえ、飲食店運営という生活基盤を支えるうえで家族の存在は欠かせないので、裏方で協力されているのではと想像してしまいます。
私だったら、もし自分の伴侶が飲食業を営んでいたら、一緒に店の雰囲気づくりをしたいと思うので、奥さんがそういう役割を担っているなら素敵だなと思います。
村上竜一の多角的な活動の魅力
村上竜一さんの魅力は「納豆好き」にとどまらず、編集者の視点を活かした多角的な活動をしているところです。店舗経営にとどまらず、出版、SNS発信、イベント企画、テレビ出演などを軽やかにこなす姿勢は、単なる食の活動家ではなく「文化を編集する人」という印象を受けます。
9月23日(火)20時55分からのTBS「マツコの知らない世界」の「ご当地納豆の世界」に村上竜一さんが出演されるそうです!
うちの秘伝納豆もちょこっとご紹介いただけるそうです写真は村上さんが発行された納豆マガジンと納豆図鑑
昨年は弊社にもいらっしゃいました
すごく楽しみです!! pic.twitter.com/b9E5FOeORm— 高畠納豆 (@tnatto1) September 20, 2025
反対に「活動の幅を広げすぎでは?」という見方もあるかもしれません。でも私は逆に、それだけ柔軟に動けるのが今の時代に合っていると思います。
例えば私自身、村上さんの活動を見ていると「好きなことを分野を超えて形にしていいんだ」と勇気づけられます。納豆を切り口に、ここまで文化や経済に接続できるのは本当にすごいことですよね。
読者の皆さんはどう感じますか?私は“納豆を食べる”という日常の行為が、こんなに文化的な広がりを持つのかと驚きました。
村上竜一のまとめ
今回は「まつこの知らない世界」に出演する村上竜一さんについて、経歴や収入予測、広島出身なのになぜ納豆にハマったのか、奥さん(嫁)の存在までご紹介しました。
編集者から納豆男へと転身した経歴、2800億円を超える納豆市場での活動、そしてパートナーと共に築く生活。どの切り口から見てもユニークでトレンド性抜群の人物です。
私自身も記事を書きながら、「次にスーパーへ行ったら、思わず納豆売り場を覗いてしまうかもしれない」と感じました。皆さんも番組を見て、ぜひ自分の地域の納豆やタレを比べてみてはどうでしょうか。きっと新しい発見があるはずです。
“広島出身で納豆にハマった村上竜一”というストーリーは、誰にでも「自分の好きなものを深めれば道が拓ける」という可能性を感じさせてくれるものだと思います。
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