こんにちは、たかです!
2025年6月25日放送の『ロンドンハーツ』で、ロンドンブーツ1号2号がまさかの電撃解散を発表しました。
【速報】ロンドンブーツ1号2号が電撃解散、『ロンハー』で発表https://t.co/QGf2HKLQNo
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳と田村亮が24日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」に出演。コンビ解散を発表した。 pic.twitter.com/Uqoz2diQEx
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 24, 2025
かつては不祥事の渦中にあった田村亮さんを、田村淳さんが涙ながらに支えた姿を覚えている人も多いのではないでしょうか。
あれから6年、2人はどんな思いを抱え、なぜ“閉業”という形に至ったのか──その背景には、亮さんの独立への思いや、淳さんとの考え方の違いがあったようです。
今回はロンドンブーツ閉業の理由、亮さんの不祥事の経緯、意見の違い、そしてそれぞれの今後の展望までを深掘りしていきます。
ロンドンブーツ閉業はなぜ?
2025年6月25日深夜の『ロンドンハーツ』生放送で、田村淳さんと田村亮さんがロンドンブーツ1号2号の解散を突然発表しました。
引用元:X
ファンにとっては寝耳に水。長年コンビとして活動してきた2人に何があったのでしょうか。
亮さんは、2019年の不祥事後に謹慎を経験し、「自分の足で歩きたい」と考えるようになったとされます。
一方で、淳さんはその不祥事を一貫して支え、復帰後は自社(株式会社LONDONBOOTS)を立ち上げてまで亮さんの再出発を後押ししてきました。
2023年末ごろ、亮さんが吉本興業との契約を終了し、自らの活動スタイルを模索し始めたことが、2人の方向性の違いをより鮮明にさせたのではないでしょうか。
実際に淳さんは「時間が動き出したと思ったけど、亮は止まっていた」と語っており、気持ちのすれ違いを感じさせる場面もありました。
こうした流れを見ていると、コンビである理由よりも「お互いの生き方を尊重すること」の方が大切になっていたのかもしれません。
支え合ってきたからこそ、潔く別々の道を選んだ。そんな姿もまたロンドンブーツらしいと感じました。
田村亮の不祥事とは
2019年、田村亮さんは“闇営業問題”に関わる報道によって、芸能活動を一時自粛。所属事務所を通さず反社会的勢力の会合に参加し、金銭授受が問題視されました。
引用元:X
当初は会社との対応にズレがあると受け止められる場面もあり、緊急会見では亮さん自身の発言が大きな反響を呼びました。
その後、一定期間の謹慎を経て、淳さんが立ち上げた株式会社LONDONBOOTSを通じて復帰。徐々にメディアへの出演も増えていきました。
この経験を経て、亮さんの中には「もっと自由に働きたい」という気持ちが芽生えたとも考えられます。
組織に縛られない活動を志向するようになったのは、この騒動が転機だったのかもしれません。
私自身もあの復帰会見をリアルタイムで見ていて、亮さんの戸惑いと覚悟の表情が印象的でした。そこから何かが静かに変わり始めていたように感じます。
闇営業問題をへて田村亮と田村淳の意見にズレが
騒動以降、2人は協力しながら活動していましたが、次第に「活動の温度差」が浮き彫りになっていったように感じます。
これまでロンドンブーツ1号2号を
応援してくださった皆様へコンビを解散することになりました。2人にとって新しいチャレンジをする前向きな解散ですから、どうか見守って頂きたいと思います。これからもそれぞれの活動を楽しみにしていてください。本当にありがとうございました。
田村亮 田村淳 pic.twitter.com/yhxuZyWpaR
— 田村淳 (@atsushiTSK) June 24, 2025
淳さんは吉本興業に所属を続け、安定したテレビ出演を継続。一方で亮さんは、地上波から少し距離を置きながら、YouTubeや自主的なイベントなどを通じて独自の道を模索していた様子です。
特に2023年末、亮さんが吉本との関係を終了し、自身のスタイルを選んだことで、淳さんが設立したLONDONBOOTSも閉業という流れに。
これは2人の活動方針の違いを象徴する出来事だったといえるでしょう。
「ずっと一緒」だったはずの2人が、気づけば別々のゴールを見ていた──そんな変化が、数年をかけてじわじわと進んでいたのかもしれません。
そう思うと、解散はやむを得なかったというより、ごく自然な流れに感じます。
田村亮と田村淳の今後の活動
解散後、それぞれの方向に進んでいく2人。
田村淳&田村亮、Xでロンブー解散報告「新しいチャレンジをする前向きな解散」https://t.co/8zdx3OYyNi#ロンドンブーツ解散 @atsushiTSK @ryolondonboots
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) June 24, 2025
亮さんはフリーという立場を活かして、YouTubeや地方での講演、イベント出演など、自分のスタイルを大切にした活動を続けていくと見られます。
一方の淳さんは、吉本所属のままメディアでの露出を維持しながら、裏方やプロデュース業にも精力的に関わっていく可能性が高いです。
これまでも若手支援や新企画のプロデュースに意欲的だった淳さんだけに、今後さらに影響力を広げていくのではないでしょうか。
それぞれの個性と強みを活かして、別々の道を選んだ2人。解散という事実は寂しさもありますが、それぞれの“らしさ”を貫く姿勢にはむしろ清々しさを感じます。
私も20年以上、ロンドンブーツの掛け合いに笑わせてもらったひとり。これからもそれぞれの活動を、自然体で応援していきたいと思います。
ロンドンブーツ閉業はなぜのまとめ
- 「ロンドンブーツ閉業はなぜ?」については、亮さんと淳さんの方向性の違いが明確になり、自然な形で解散に至った経緯を解説しています。
- 「田村亮の不祥事とは」については、2019年の闇営業問題の概要と、その後の亮さんの意識の変化を振り返っています。
- 「闇営業問題をへて田村亮と田村淳の意見にズレが」については、不祥事後の活動方針の違いが徐々に広がり、閉業・解散につながったことを述べています。
- 「田村亮と田村淳の今後の活動」については、解散後のそれぞれの方向性と、今後の活動スタイルの違いに注目しています。
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