週末の朝を彩る「旅サラダ」で、情熱の国スペインの巡礼の道が特集されますね!
なかでも視聴者の視線を釘付けにするのが、サンティアゴ大聖堂でダイナミックに舞う巨大香炉ボタフメイロではないでしょうか。
画面越しでも伝わるあの迫力に、「一生に一度はこの目で見たい!」と胸を熱くした方も多いはず。
でも、いざ現地へ行こうと思うと、ボタフメイロは予約できないという噂や、個人で動かすための費用、さらには過去の事故の歴史など、気になる謎が次々と浮かんできます。
今回は、番組で紹介された聖地の熱気とともに、あの巨大香炉をめぐる驚きの理由や、知っておきたい旅の攻略法を詳しく紐解いていきたいと思います。
本記事では、こんな気になるトピックスをお届けします!
- 旅サラダで注目されたボタフメイロの圧倒的なスケール感
- 個人でボタフメイロは予約できないと言われる本当の理由
- 儀式を動かすために必要な驚きの費用と舞台裏
- 過去に起きた事故の歴史と、香を焚く意外な理由
- 現地で巨大香炉を拝むための具体的な攻略ポイント
旅サラダ放送!ボタフメイロとは
土曜の朝、お茶の間に届けられたスペイン・サンティアゴ大聖堂の映像は、まさに圧巻の一言でしたね。
番組で映し出されたボタフメイロは、世界最大級の巨大香炉として知られ、大聖堂の天井高くを振り子のように舞う姿は神々しささえ感じます。

引用元:wiki
そもそもこれは、長い巡礼の道を歩き終えた人々を迎え入れるための、この地ならではの特別な儀式。
香炉から立ち上る白い煙が聖堂内を清めていく様子は、旅の疲れを癒やしてくれる最高の演出といえるでしょう。
テレビを観ながら、あの圧倒的なスケール感に思わず息を呑んだ方も多いのではないでしょうか。
私自身、あのダイナミックな動きを見ていると、まるで悩み事まで煙と一緒に吹き飛ばしてくれるような不思議なパワーを感じます。
皆さんは、あの巨大な塊が頭上をスレスレで通り過ぎる光景を見て、どんな気持ちになりましたか?
ボタフメイロは予約できない?
せっかくスペインまで行くのなら、あの舞いを見逃したくないと願うのが旅心ですが、実はボタフメイロは予約できないというのが一般的な現実のようです。
これほど有名な儀式なのに、観光客が「自分の旅行日程に合わせて見たい」と個別にリクエストすることは基本的には受け付けられていません。
それは、これが単なる観光ショーではなく、あくまで神聖なミサの一部として大切に守られているからなんです。
かつては「お金を払えば動かせる」という話もありましたが、現在はより宗教的な意義が優先されるようになっています。
でも、この「行ってみないとわからない」という不確定要素こそが、聖地巡礼の醍醐味であり、出会えた時の感動を何倍にも膨らませてくれる気がしませんか。
もし運よく見られたら、それは巡礼の苦労が報われた最高のギフトだと考えて間違いなさそうです。
「絶対に見たい!」と意気込むよりも、「縁があれば出会える」というゆったりした気持ちで訪れるのが、巡礼の精神に近いのかもしれませんね。
動かす費用は?奉納金の目安
これほど大掛かりな仕掛けを動かすとなれば、気になるのはその裏側にある費用の話ですよね。
現地の情報や旅人の体験談を調べてみると、ボタフメイロを一度稼働させるためには、約450ユーロ、日本円にして約7万円から8万円ほどの奉納金が必要だと言われています。
なぜこれほど高額なのかというと、あの巨大な塊を人力で安全に操るために、8人の専門職人「ティラボレス」が息を合わせてロープを引く必要があるから。 単にボタン一つで動く機械仕掛けではない、人の手による伝統の技術料が含まれているわけです。
個人で出すには勇気がいる金額ですが、大規模な団体旅行や特別な巡礼グループが奉納を行う際に、その場に居合わせれば一般の参拝客も無料で見ることができるんですよ。
一人の願いではなく、多くの人々の祈りが集まって初めてあの重い香炉が揺れるのだと思うと、その一振り一振りに深い価値を感じます。
「お金を払って見る」という感覚を超えて、みんなでその瞬間を分かち合う文化は、とても温かいものだと思いませんか?
過去の事故と驚きの理由は?
あんなに重い鉄の塊が時速60kmを超えるスピードで頭上を往復するとなると、誰もが一度は「もし外れたら?」と想像してしまいますよね。
「ボタフメイロ」
焚いたお香の煙を振りまきながら左右に大きく揺れる大香炉。この振り子のような揺れは8人の男性が引っ張る人力で生み出されていて、最高時速68㎞で大聖堂内を飛び回る。重さは50kgもあって危なそうだが、事故は二度しか起こってなくケガ人もいないそうだ。pic.twitter.com/9dQkfZmCyw— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) November 19, 2021
実は、遠い昔には実際にロープが切れてボタフメイロが飛んでいくという事故が数回起きたという記録が残っています。
15世紀には大聖堂の窓を突き破って外へ飛び出したという、まるで映画のようなエピソードまで語り継がれているから驚きです。
もちろん現在は最高水準の強靭なロープが使われており、安全管理も徹底されているので、私たちは安心してその煙に包まれることができます。
そして、そもそもなぜこれほど大量の煙を撒くようになったのかという理由がまた興味深いんです。
中世、お風呂に入れないまま何ヶ月も歩き続けた巡礼者たちの強烈な体臭を、香の力で抑えるための「消臭」が始まりだったという説があるんですよ。
聖なる儀式のルーツが、実はとっても人間臭いお悩み解決だったなんて、なんだか親近感が湧いてしまいますよね。
「神聖な香り」と「過酷な旅の現実」が混ざり合っていた当時の情景を想像すると、今の綺麗な大聖堂の景色がより貴重なものに思えてきます。
巨大香炉を観るための攻略法
結局のところ、旅サラダで観たあの絶景を自分の目で確かめるにはどうすればいいのでしょうか。
結論から言えば、ボタフメイロに出会うための最善策は、主要な祝日を狙うか、あるいは毎週行われる定例のミサに足を運んでみることです。
これはサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂 ミサの時間で(その間は撮影禁止)、しかもボタフメイロという、巨大な香炉を天井から吊るして焚いて、振り子みたいに揺らして香りをふりまく儀式をたまたま見られた pic.twitter.com/3Vzqx2WFic
— ねねこ🍺 (@nenecommm) August 3, 2023
最近では、特定の金曜日の夜のミサで行われるケースが多いという現地情報もありますが、それでも100%の保証はありません。
もし自分の滞在中に儀式が行われなかったとしても、大聖堂の荘厳な空気感や、長い距離を歩き抜いた巡礼者たちが流す涙を目の当たりにするだけで、心は十分に満たされるはずです。
完璧な計画通りにいかないからこそ、旅は一生の思い出になるもの。 「見られなかったらまた来よう」そんな風に思わせてくれるのが、サンティアゴという街の不思議な魅力です。
あなたもいつか、あの巨大香炉から放たれる神秘的な煙に包まれて、日常の喧騒をリセットする旅に出かけてみませんか。
旅サラダで話題の巨大香炉まとめ
今回の旅サラダで紹介されたスペイン巡礼の旅は、まさに魂を揺さぶるような感動に満ちていました。
ボタフメイロは予約できないというハードルの高さはありますが、だからこそ出会えた瞬間の喜びは格別なものになります。
想定される費用や、かつての事故の歴史、そして「消臭」から始まったという意外な理由を知ることで、あの巨大香炉の見え方も少し変わってくるのではないでしょうか。
テレビを観て「いつか必ず」と心に決めたあなたへ、この記事が聖地への第一歩を後押しするヒントになれば嬉しいです。
今回ご紹介した内容をコンパクトにまとめました!
・予約については、個人で申し込むことは難しく、ミサのタイミングに合うかどうかの運が重要です。
・費用については、一度動かすために約7〜8万円の奉納金が必要で、専門の引き手によって支えられています。
・事故については、過去にロープが切れて飛び出した記録もありますが、現在は高い安全性が確保されています。
・理由については、元々は巡礼者の体臭を消すための工夫から始まったという、意外な歴史があります。


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